新型コロナ情報１（感染予防）

感染してから犯人捜しや相手を恨むよりも

「できるだけかからないような対策」と

「万が一、自分が感染していても大事な人に感染させない対策」　が大事だと考え始めました。

新型コロナウイルスの感染がどんどん広がっています。 2020年3月22日現在、信頼性があり、有用だと思うHPをピックアップしました。

日本はまだ不要不急の外出はしないように、という要請ですが海外では鎖国が進んでいて、海外からの帰国者が特に何を言われることなく日常生活に戻っていらしゃいます。（海外では帰国しても検査の結果関係なく2週間の隔離の国もあります。）

ほとんどの方が不顕性感染（これといった症状がない）なので、あちこちにばら撒くリスクが高いです。

これは風邪やインフルエンザにかかった時に、誰から貰ったかわからないのに似ています。誰もが知らないうちに感染し、ばら撒いてしまうかもしれません。

そろそろ、自分も感染しているかも、と考えて行動しようと思います。

基本的には（１）手洗い　（２）濃厚接触を避ける　（３）共用を避ける　です。下記ホームページ、丁寧にやり方が書いてあります。

高齢者に読みやすい文字の大きなサイト（PDF）

「高齢者のための新型コロナウイルス感染症ハンドブック』国立長寿医療研究センター

『新型コロナウイルス感染症市⺠向け感染予防ハンドブック』東北医科薬科大学

感染が成立するには、「病原微生物（コロナ）」「感染ルート」「宿主」の３つが必要です。

・病原微生物を殺す。（拭き掃除や換気など）

・感染ルートを遮断する。（手洗い、マスクなど）

マスクは予防には大きな効果はありませんが（マスクの網の目の隙間はコロナウイルスよりもずっと大きいです。網戸でマスク作るのと変わりません。）、近距離での会話で唾液が飛沫するのをある程度は防いでくれるでしょう。

また、知らないうちに感染して無症状だったとしても、マスクをしていれば唾液などを飛ばした時に他者に感染させるリスクを減らせると思います。

さて、宿主（人間）対策です。

睡眠で免疫能力が上がっていれば、多少感染を防ぐことができます。

わたくしごとですが、毎日9時間くらい寝ています。夜間部の授業で遅い時は前日に早寝とか昼寝とか終わったら昼寝とか、とにかく「疲れないように」必死です。しかもよく寝た日は賢くなった気がして、仕事もサクサク進みます。お得です。

とにかく寝てください。お願いですから寝てください。

時間の確保が難しいのであれば、熟睡できる工夫（心地の良い布団・無音・遮光・寝る前のスマホ無し）をしてはいかがでしょうか。